詩吟の師範代である天津の木村さんは、エロ詩吟で人気ですが、
なんと、詩吟の師範であるお父さんがエロ詩吟デビューしました。

木村さんの初めての著書「天津 木村のエロ詩吟、吟じます。」の
刊行記念イベントが、きのう開催されました。
会場は、国立文楽劇場小ホール。
伝統芸能が上演される格調高い舞台で、
革新的な(?)エロ詩吟を吟じたのです。
舞台に登場した木村さんは「詩吟師範代の木村です。
よくぞこんなただエロいだけのイベントに。
本当にただエロいだけですので」とあいさつ。
「吟じます。(中略)あると思います」と、
この日のために考えてきたという新ネタを連発しました。
また、新しい試みとして
「女性はこんなことを思ってるんじゃないかな詩吟」も。
「女の気持ちを吟じます。(中略)あると思います。
…いえ、あるわけがないような気がします」と照れていました。
さらに、「No.1エロ詩吟決定戦」を開催。
本のページ数が書かれた紙を引いて、
その場で吟じ、お客さんの反応を見て、
ナンバーワンのエロ詩吟を決めるというものです。
暫定チャンピオンにチャレンジャーが次々に挑み(?)、
最終的に「132」の「なめてて~」というのが、
ナンバーワンになりました。
そして、詩吟の師範であるお父さんがサプライズで登場。
本当の詩吟を吟じてみせました。
相方の向さんとのコントでもエロ詩吟が盛りだくさん。
再びお父さんが登場し、「吟じます。(中略)あると思います」と、
お父さん自身が考えたというエロ詩吟を…。
詩吟の師範ら関係者50人に「天津・木村のエロ詩吟を
知っていますか?」と聞いた結果も発表。
「知ってる」は8人、「知らない」は42人。
この結果に木村さんは「道理で苦情が来えへんなと思った」。
続いて、「天津・木村のエロ詩吟を支持しますか?」は、
8人中、「支持しない」が8人。つまり、全員。
その声も「エロなど言語道断」「スナックでなら」「許せない」
「内容もさることながら、節調、発声ともに詩吟には程遠い」
「詩吟に対する冒涜だ」「長続きしない」「一過性の芸」など。
木村さんは「怖い~。みんな、むっちゃ怒ってる~」と
悲鳴をあげていました…。
51人目の関係者として現れたお父さんも
「ちょっと色気のあるのは、まぁ、笑えるかな。
ただ、私、いつ除名処分になるか」。
「私、詩吟をするのに、あんなに笑われたの初めて」
「私から見たら、まだ『詩吟風味』」とも話していました。
最後に木村さんが、お客さんからのお題で、
即興で吟じる企画もありました。
エンディングにも登場したお父さんは、
木村さんがおもしろくないとからかわれる理由について
「小さいときに『人に笑われるな』と言うてました」と説明。
「これからは笑ってもらえよ」と温かい目で見守っていました。


by ansund-59
「笑うせぇるすまん」ではなか…